第113回るみえーる亭【完売】
上方らくごの会【完売】
るみえーる亭は、市民が身近に文化芸術・古典芸能を体験できるように、プロの落語を安価で鑑賞できるルミエールホールの事業です。演者とお客様との距離が近い和室を使い、生の落語を楽しむことができます。
開催日 | 2021年10月22日(金) |
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時間 | 19時開演(18:30開場) |
会場 | 門真市民文化会館 ルミエールホール 3F 和室1 |
料金 | 完売 |
出演
桂りょうば「ろくろ首」
桂二乗「癪の合薬」
桂小春団治「失恋飯店」
笑福亭仁福「鰻の幇間」
三味線:入谷和女
笑福亭 仁福
大阪学院大学商経学部卒。1972年に笑福亭仁鶴の二番弟子として入門。
主な会は「たっぷりじっくり仁福の会」、「元祖大阪名物あほの会」、「もっちゃりーず寄席」など。
一抹のペーソスとほのぼのとした温かさがある噺家で、落語の方は少々荒削りだが、その分迫力満点で、豪快な爆笑落語を演じる。
地域寄席として、「モッチャリーズ」寄席を高津の富亭において隔月で開催し、幅広く活躍している。趣味は草野球(モッチャリーズ)、日本映画(「男はつらいよ」シリーズは全部見たとのこと。)
桂 小春団治
立命館大学中退後の1977年8月1日、桂春団治に入門して春幸、1979年小春、1999年に三代目桂小春団治を襲名。1997年文化庁芸術祭新人賞受賞し、2007年文化庁芸術祭優秀賞に輝く。
主な会は「るみえーる亭」、「チルコロ桂小春団治の会」、「まほろば寄席」、 ひとこと/日本初の英語落語「JAPAN AS NO.1」(1984年・ポニーキャニオンよりカセット発売)や漢文落語、ミュージカル落語、コンピューターとビデオプロジェクターを駆使したヴィジュアル落語など、革新的な新作落語を発表し続け、独自の字幕方式で、イギリス・フランス・ドイツ・ロシア・トルコなど世界各地の公演の他、落語家初となる、ニューヨーク国連本部とカーネギーホールでも公演。上方落語の可能性に挑戦し続けている。
趣味・特技は、三味線・クラシックギター・サックス・シンセサイザーなど。
桂 二乗
三重県立四日市工業高校卒。平成25年第8回繁昌亭輝き賞、平成27年なにわ芸術祭新人賞受賞を受賞。主な会は「上々の会」。現在は古都・京都に生息し、落語会から観光案内まで幅広く活動している。
ひとこと:ただ今、伝統の町京都の二条に住んでおります。伝統に恥じないきっちりとした高座を目標にして、切磋琢磨している日々です。 まだまだ駆け出しの噺家ですが、お客様との一席一席の出会いを大事に精一杯の お喋りを務めて参ります。 プライベートでは各地のBARで夜な夜なチビチビと飲み歩くのを 至上の喜びとしております。 ウヰスキーが大の好物。 ウヰスキーのように日々熟成されていくような噺家になりたいです。 落語はもちろん、京都の観光案内からお酒のお供まで幅広く承ります。 お気軽にご要望くださいませ。
桂りょうば
料理、昭和史研究、航空・鉄道全般 ドラム・ギター 幼少のころから落語が周りにある環境におかれながらも 高校時代から音楽と芝居にドップリとつかってしまい落語を忘却の彼方へ追いやってしまう。 その後、お芝居やロックバンド、チラシ作成、上京、白塗り学ランバンド、結婚、映像編集、 フォークバンド、司会、トークイベントを経験。43歳で桂ざこば門下へ入門。
ひとこと:あまりにも遅すぎるスタートですでに崖っぷち。 人生回り道を体現する男、それが桂りょうば、私でございます。
主催
NPO法人トイボックス