【門真市民プラザ】第11回生涯学習フェスティバル イベントレポート
- 公共施設の運営(指定管理)
2024年9月7日(土)・8日(日)、門真市民プラザにて「第11回生涯学習フェスティバル」が開催されました。市民が学び、体験することをテーマにしたこのイベントは、幅広いプログラムで大盛況のうちに幕を閉じました。
門真市長の挨拶、門真市立第七中学校ギター・マンドリン部の演奏からスタートしたフェステイバル。
舞台発表ではハーモニカやブラスバンドの音楽演奏、フラダンス、詩吟、体操、新舞踊など多彩なステージパフォーマンスが繰り広げられました。
フィナーレの阿波踊りでは、観客も一緒に踊りに参加し、会場全体が熱気に包まれるほどの盛り上がりを見せました。
フェスティバルでは、さまざまな体験講座も実施され、多くの参加者が新たなスキルを学びました。陶芸、ヨガ、健康体操など、5つの講座を開催されました。腹式呼吸を使ったスポーツ吹矢は、幅広い世代の人々が挑戦してくれました。
また、七宝陶芸講座には20名を超える受講者が参加し、皆さんが自分だけのオリジナル作品を制作する姿が見られました。この体験講座は、参加いただだいた方にとって貴重な経験になったと思います。
開催期間の2日間にわたり、編み物や手芸、陶芸作品の展示も行われました。灯篭のように美しくオリジナリティあふれる七宝陶芸作品は特に注目を集め、作品をカメラに収める方も多く、手仕事の魅力に多くの人が足を止め、見入っていました。
同時開催イベント「門真もん市」
フェスティバルと同時開催された「門真もん市」は、10か月ぶりの開催となりました。地元の野菜やお寿司、手作りのハンドメイド作品、マッサージなど、14店舗が出店し、訪れた人々はショッピングやワークショップを存分に楽しんでいました。以前から人気で「復活してほしい!」とご要望が多かった、包丁研ぎが久しぶりに復活し、大変喜んでいただきました。
今回の生涯学習フェスティバルは、舞台発表、体験講座、展示、そして「門真もん市」と、多くの市民が楽しみ、学べる充実した内容となりました。参加者が新しいことに挑戦し、地域のつながりを感じられる素晴らしい2日間でした。若い世代の人たちの参加も増え、門真市民プラザは、「年齢問わず誰もが集い学び合える拠点である」と認識できるフェスティバルになりました。
トイボックスのソーシャルサービス
Our Services